2006年2月21日 (火)

Audi A3 Sportback

今年の1月、関東地方に数年ぶりの大雪が降りました。高速道路はチェーン規制や一部は通行止めになり、一般道でも交通量の少ない道路は完全に雪で覆われ、スタッドレスやチェーンがないと走行できない状態になりました。

このような状況でも、私は通勤で片道 25 km しかも山道を走らなければなりません。私はもともとスノーボードで雪山によく登るため、冬はスタッドレスが当然ですし、チェーンも携帯していますので、私が困ることはあまりないのですが、こんな悪条件にも関わらず、ノーマルタイヤで走ってる命知らず常識知らずが、私に迷惑をかけるのです。滑りまくって亀よりのろいスピードでうろついたり、狭い山道でスタックして道をふさいだり。。。さらにはスタッドレスをはいてても、びくびくしすぎてノロノロしてる車も多い。ノーマルタイヤにチェーンを巻いてる車も同様。安全運転はいいのですが、必要以上に人々の交通を乱してはいけません。道路交通法には、そう書いてあると読み取れるのですけどね。

そんな時は、わたしは迷わず抜き去ることにしてるのですが、ゴルフワゴンGT では、これが実に難しい。危険。以前に乗っていたカルディナは 4WD でしたから、雪道であろうが滑ることなど皆無で、抜きたいだけ抜けたのですが、さすがに FF のゴルフワゴンでは、いくら ESP がついてたとしても、四駆みたいにフルスロットルとか、できないです・・・ 仕方ないので、よほどの安全マージンが取れる場合以外は、おとなしくノロノロの後ろについていき、あきらめて道を譲ってくれるまで我慢してました。

こんな一日を体験すると、四駆の強さを知ってしまっている私は、どうしても四駆がほしくなりました。そこで、いろいろ調べたのですが、ゴルフがあまりにも良い車であり、軽薄な日本車にはもう乗りたくない。SUV やボルボは大きく重いので却下。メルセデスは金額的にも、人格的にも、私には合わないと思うし、、、そうなると、もはやアウディしか選択肢がなくなるのです。A3 Sportback 3.2 quattro。この車、私が絶賛するゴルフIV の後継車ゴルフV の兄弟車ですから、試乗しなくても良い車なのが当たり前。パワーも十分、DSG 搭載でバカみたいに速い。調べれば調べるほど、大借金してでもこの車に乗りたいという気持ちが強くなっていきました。

そこで、カタログ請求。アウディジャパンのホームページからフォームを送信するだけで請求できます。

ですが、なかなか送られてこないんです。。。2週間。カタログが送られてこないまま、なぜかアウディからアンケートのメールが届きました。「カタログの商品についての感想を教えてください。」  送られてこない物について、いくら聞かれても答えようがありません。私の近所のアウディ取扱店は、ヤナセ系列。カタログはアウディジャパンが送ってるのか、それともヤナセアウディが送ってるのか、知りませんが、どっちにしても庶民には敷居が高いのでしょうか。相手にされてないのでしょうか。。。この時点で、A3 Sportback に対する購入意欲は、ほとんど消滅してしまいました。その後のゴルフのチューニング熱は、これまで書いてきたとおりです。

ところが、昨日とつぜん Audi Japan から、A3 Sportback のカタログが送られてきました。1ヶ月前に請求して待ちぼうけていたものを、何事もなかったかのごとく、送ってきたのです。こんなに時間がかかるものなんですかねぇ。以前に請求したことのあるスバルは 2~3日で送ってきましたけどねぇ。。。しかし、もはや私は、ゴルフの良さを激烈に再認識し、ゴルフに長く乗りつづけることを決意し、それを前提としたチューニング計画を始動してしまっているわけですから、いまさらアウディなんて、買いません。興味もなくなりました。一応カタログは読みましたよ。いい車ですよ。欲しいかと聞かれれば、欲しいですよ。でも、いったん冷めた買い気はもうどうやっても復活しません。というわけで、残念ながら、ご縁がなかったということでこの話は終わりです。

現実的には、大借金を背負わないと買えなかったので、無謀なことを避けられて良かったと思ってます。

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2006年2月16日 (木)

愚痴 (代車コロナ)

修理で入院中のゴルフワゴンの代わりに、コロナプレミオ(H8年式)を貸してもらってます。タダで借りといて文句をいうのもなんですが・・・

トヨタの量産車なんて、こんなもんでしょうか。とにかくひどい。ゴルフが常識となってしまった私にとっては、タイヤが 4 個ついててハンドルがついててペダルを踏むと動く、同じ乗り物とは思えません。

1. シート
座って5分で疲れます。決して私の慣れのせいではない。明らかに出来が悪い。すごく平板的で、車のシートと言うよりは、タダの椅子。人間のおしりや脊椎から腰椎までの形をまったく考えていない作りです。現在代車生活 6日目、最近、とくにいつもと変わった運動や重いものを持った記憶もないのに、なぜか腰周りがすごい筋肉痛なんです。原因はもう、この車のシートしか考えられません。最初は通勤だから我慢して乗ろうと思っていましたが、もう我慢しても乗りたくない。毎日が拷問です。ゴルフなんて、何時間乗ってても苦痛と思ったことは一度もないですよ。また、これはファミリーカーだからしょうがないけど、サイドサポートがなくてカーブで体が安定しない。坊主憎けりゃ何とやらで、仕方のないことまで文句を言いたくなってしまいます。。。

2. 足回り
GOA 採用以降、トヨタ車も車体剛性はけっこう向上してます。GOA 以前のトヨタを 3台乗り継いできた私には、これは良くわかりました。しかし、車体はそれなりに強いが、足回りがまったくついて来てない。7万km走っているからヘタっている分もあると思いますが、ハッキリ言ってサスペンションは、働いてません。あとスタビも欲しい。カーブでハンドルを切ると、どこまで傾くのかと思うほどロールするし、その揺り返しも恐ろしいほど大きい。クイックにハンドルを切ると、初期はまったく反応しない“ド”アンダー。曲がらないんです。。。もはやアンダーという領域さえ越えている気がする。走っているときは常にフラフラしてて、どこに飛んでいくんだかわからないです。

3. オートマとエンジン
最高115馬力のハイメカツインカムなのですが、低~中回転では大した力がない。4500 rpmで急激にトルクの盛り上がりがあり、6000 rpmまでそれが続くので、ここのレンジは“使える”のですが、このレンジは 1速で 40km/h、2速で 80km/h、3速ではまだ試してないのでわかりませんが、ふつう1速では走行しないし、2速で 80km/hはちょっと街乗りには速過ぎる。おいしいバンドが全然活かせないのです。結果として、街乗りはストレスの嵐。それでもキレた私は、現在は 1速と 2速のみ、使ってます。ウヮンウヮンうなりながら走ってます(-。-;)

4. 安全性
事故してないので知りません。ブレーキはそこそこちゃんと止まります。ABS の振動はおとなしく、ゴルフみたいに“ゴツゴツゴツ”って感じではない。それが逆に安心感がないです。

この代車コロナを総合的に見ると、よく走り、よく止まり、よく曲がり、まっすぐ走る、そして安全、という、車としての根源的な基本性能において、ほとんど誉めるべきところがない。トヨタ車って、というか、国産車って、みんなこんなにひどいのでしょうか。マークII、クレスタ、カルディナとトヨタ車ばかり乗り継いできた私ですが、ここまでひどい車と気づかないで乗っていたのでしょうか。まあ、それぞれ足回りは交換してたし、本当の意味の“トヨタ車”“国産車”というのは、よく知りませんけどね。

書くにつれ、書くに値しないことを語るのが馬鹿馬鹿しくなってきました。どうでもいいから、とにかく早くゴルフを返してっ!!!

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2004年7月 8日 (木)

ゴルフIV GTI MT車 (代車)

ゴルフの故障以来、ずっとVWディーラーから借りていたパサートワゴン V6 4MOTION ですが、ディーラーとしては、試乗車なのでいつまでも貸し出しているわけにもいかないのでした。そこで今日、担当営業が別の代車を持ってくるという話になりました。「マニュアルでもいいですか?」と聞かれたので、大丈夫ですと答えつつ、トラックみたいのが来るんじゃないかと、ちょっと不安になりました。

で、夜になって担当営業が私のもとへ。新たに貸してくれる代車は、ゴルフIV GTI のMT車でした。この車、実は担当営業氏のマイカーで、VW Racing のフロントスタビライザー、スポーツサス、マフラーがついていて、ディーラーの人間として許される限りのチューンをしているみたいです。

こうなると俄然楽しくなってきます。さっそくこの GTI を駆って、近所の山道を走りに行きました。ディーラーオプションとはいえ、スポーツサスはしっかり硬いです。乗り心地は、ノーマルに比べてしまうとだいぶ落ちますが、短距離なら不快ではない。ただ、この足で数100kmを走って旅行やスノーボードに行くかというと、あまり行きたくないというのが正直な感想です。ただ、山道を遊ぶだけなら、それはもう、すごく面白い。ステアリングに対する反応もクイックです。

さらに私のゴルフワゴンと違うところは、車重が軽いことと、MT であること。とくにトランスミッションは、AT と MT では、加速時の力感に歴然とした差があることがわかってしまいました。ゴルフワゴンGT(AT)では、2500~4000回転ぐらいの、もっとも使用頻度が高く、“おいしい”はずのレンジで、トルコンによる“滑り”みたいな状態になってしまい、踏んでも踏んでもぜんぜん気持ちよく伸びないんです。ところが、GTI(MT)では、アクセルを踏めば踏むだけ気持ちよくスピードが乗っていきます。同じ車、しかも一定以上のパワーのある車で、MT と AT を比較試乗したことが今までなかったのですが、AT のパワーロスは想像以上に大きい。少なくともゴルフの AT はそうだと言えます。ゴルフワゴンを買って 4ヶ月、はじめて悲しい気持ちになりました。

まあ、今さらどうこう言っても始まりませんし、だいいちワゴンGT には AT しかないわけですから、どうしようもないんですね。この代車 GTI はマフラーもついてるし、きっと私のワゴンGT より元々パワーがあるのです。そう思い込むことにします。

ああそれにしても GTI。すばらしい車です。しばらく貸しておいてほしい・・・(^^;)

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2004年7月 5日 (月)

パサートワゴン V6 4MOTION (代車)

愛車ゴルフワゴンが入院したため、今日からしばらく代車のパサートワゴン V6 4MOTION が私の足となります。この車、カタログスペック的にはゴルフよりだいぶ高出力ですが、4MOTIONということもあって、車重がかなり重い。私がゴルフを買う際、実は四輪駆動が欲しかったので、このパサートを真剣に検討していました。だから、乗り味には非常に興味がありました。

乗ってみた感想ですが、まず、何と言ってもデカイ! 数値的にも当然ゴルフより一回り二回りぐらい大きいですが、ボンネット形状がラウンドしていて見切りが悪く、車両感覚に慣れるまではすごく怖いです。あと、安全性を考えるととてもいいことですが、ドアと運転者の間の空間が広くすかすかで、逆に安心感がない(気がする)のもちょっと違和感です。

乗り味は、ひと言で言うと、“大人がゆったり乗る車”です。車重があるし、もともとの味付けもドイツ車ちっくですから、出足はすごく鈍重です。ただ、いったん走り出し、ある程度の回転数を確保できる速度になると、突然エンジンが猛然とうなり始め、もりもりと加速を始めます。それでも、車重の重さはやはり隠せず、重い体を一生懸命引っ張っているイメージです。ヨンクだし、パワーあるし、もうちょっと軽快に走るかと思っていたのですが、一般道ではあまり良い印象はありませんでした。

サスペンションも包容力はすごくありますが、けっこうふわふわしていて、発進時の高荷重が入力されたリアサスペンションは大きく沈み込みます。そして、私の通勤路を走る限り、一般道ではやはりふわふわしています。フラフラするんじゃないんです。ふわふわするんです。この乗り心地、イイと思う人にはいいでしょうけど、子供は酔いそうな揺れだし、ゴルフワゴンGT に慣れた私には、やわすぎました。。。

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