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2005年9月27日 (火)

エンジンオイル交換 (TOTAL quartz9000 5W-40)

先月ディーラーでオイル交換して、マイクロロンを注入してから約 2400 km走行しました。マイクロロンは注入後 1600 km走行することで施工が完了しますから、もう十分走ったことになります。

前回までは、VWサービスプラスが適用されるタイミング (15000 km毎、1年毎など) でのみ、エンジンオイルを交換してきました。使用されるオイルはVW純正のロングライフ(LL)オイルです。このLLオイルは、VWが 15000 km無交換で大丈夫と称しています。しかし、同時にVWではLLオイルより上級のカストロール製 100%化学合成油 (0W-40) を取り扱っているわけで、LLオイルは寿命と引き換えにエンジンオイルとしての性能を多少犠牲にしていると考えられます。そこで、今後は高くても良いオイルをマメに交換していくことで、エンジン性能を十分に引き出しながら、メンテナンスもきっちりやっていこうという方針に変更したのです。

今回使用したオイルは、TOTAL quartz9000 5W-40 です。ネットで調べると、COX 推奨のオイルであり、またゴルフ乗りの方々のサイトでも評判が良かったので、これを選択しました。0W-40 と 5W-40 で迷いましたが、今回は硬い方を入れて、どのみち冬になる頃には 5000 kmぐらい走行して交換時期になるはずなので、次回 0W-40 を入れることとしました。

TOTAL のWebサイトを見て、近くに取扱店があったので訪れてみると、ラリーをやっている整備工場みたいで、オイル販売店って感じではありませんでした。TOTAL のオイルを持ち帰りで下さいとお願いすると、ドラム缶から使い古しのアルミ缶に量り取って売ってくれました。少しぐらい違うオイルが混じっても、問題にはならないと思うのですが、私は少し神経質に考えてしまうので、次回は別の店に買いに行こうと思います。

DVC00164 さて、オイルを手に入れて、次はエレメント。輸入車のエレメントがどのくらい手軽に手に入るのかわからなかったので、安全策をとってスーパーオートバックスへ。BOSCH 製のエレメントを購入しました。このエレメントには、オイルドレンボルトのパッキンが付属していて、親切だと思いました。他社のエレメントを見なかったので、これが普通なのかもしれませんけどね。

引き続き近所のホームセンターへ、自動車用の廃油処理箱を購入しにいきました。ここでDVC00259 DVC00260 何気なくうろついていたら、クルマの下へもぐりこむ良い方法を思いつきました。コンクリートブロックをいくつか重ねて、両輪でそこに乗り上げると、ちょうどオイル交換に適した空間が車の下にできるのです。ジャッキで上げて馬をかます方法が正統派でしょうけど、ジャッキアップは疲れるし、万が一馬がずれて車が落ちてきたら・・・などと考えてしまうし、私の家にはジャッキと馬をしまっておく場所もない。この点コンクリートブロックならば、車を乗り上げるだけで疲れることもなく、コンクリートブロックがつぶれて車が落ちてくることもたぶんないし(-.-;)、駐車場の車輪止めに並べて置いておけば、まさかこんなもの持ち去る人もいないでしょう。我ながら名案。さっそく資材売り場へ行き、適当なブロックをいくつか購入しました。
(写真は 2006年3月時点のものです。ブロックだけだと、軽くてタイヤの力でコロコロ回ってしまい、乗り上げるのに一苦労だったので、後日写真のようなスロープを購入しました。これでも、乗り上げるのには少し気を使う必要がありますが、ブロックだけよりはだいぶラクです。あと、勢いつけすぎて乗り越えないよう、注意です。)

駐車場へ帰り、さっそくブロックを並べて両輪を乗り上げ、アンダーカバーをはずして、廃油箱も設置して、いざドレンボルトを。。。

と、レンチがない! ゴルフのオイルドレンボルトは、19mmだったのです。私が乗ってきた国産車には、19mmのボルトを使ってある車がなかったため、レンチを持っていなかったのです。ボルトが開かなきゃオイルは交換できない。仕方なく、せっかく苦労してブロックに乗り上げた車を下ろし、再びホームセンターへ。19mmのメガネレンチを購入。帰宅後再度ブロックに乗り上げて、今度こそ、です。

(追記 : 正確にはたぶん、「3/4 インチ」 だと思います。)

19mmのボルトですから、ドレンの穴もそれなりに大きいです。勢い良く出すぎて廃油がこぼれるのを防ぐため、最初はオイルフィラーキャップを閉じておいたのですが、あまり意味がありませんでした。オイルはドレンから一気に飛び出してきました。

さて、オイルを抜いたら次はエレメント。ゴルフのエレメントは、エンジンの下にもぐりこめばすぐにわかりますが、若干奥まったところにあり、エレメントレンチをかけるにも少し工夫が要ります。具体的には、実際やってみればわかると思います (というか、写真を撮ってないので説明しにくい)。市販のエレメントレンチで回してみるのですが、すご~~く固い。。。私が以前に働いていたガススタでは、エレメントを取り付けるときは手で力いっぱい回してとまったところで良いと教わり、お客様の車も私の車もそれでトラブルになったことは一度もないのですが、この固さは明らかに何かの工具を使って締めていると思われます。ディーラーではいつもこんなに締めてるんでしょうか。そうであれば、はずすときはどうやってはずしているんでしょうか。とにかく固い。回らない。回らない。。。 焦る。。。

奮闘すること30分、メガネレンチを梃子にして、エレメントレンチの柄の部分を少しずつ動かして、ようやくエレメントをはずすことができました。もう腕に力がはいりません。ディーラーでこんなに締められてしまうのでは、後で自分で交換する時に骨なので、今後は全部自分でやることにします。

エレメントのゴムパッキンにオイルを塗って、力の入らない手でエレメントが回らなくなるまで回したら、あとはドレンボルトパッキンを新しいものにしてドレンを閉じ、アンダーカバーをつけて、下回りは終わり。ここで一安心です。

ゴルフAUMエンジンのオイル量は、たしか4.5Lだったと思います。いちおうゲージで確認しながら適正量まで入れ、作業は終了。と、思ったら、このとき車は前輪をコンクリートブロックに乗り上げた状態、すなわち、前上がりに傾いていたのです。レベルゲージで量を確認したから、少し入れすぎたかもしれない。でもまあいいです。ちょっとぐらい多くても少なくても、壊れることはないでしょう。それよりもう、今日は疲れた・・・ 重い体にむち打って、道具と廃油を片付けて、すべて終了です。

さて、一息ついた後、さっそく試運転してみました。

なんと!!!!

すごーく変わりました。エンジンの回転がとてもスムーズで静かになり、加速フィールも滑らかに、気持ちよく吹け上がるようになったのです。これはすごい。ディーラーで純正オイルを使用した時は、古いオイルから新しいオイルになった分だけの体感しかありませんでしたが、今回は明らかに違う。感動的です。もっと早くやっとけば良かった。TOTAL quartz9000 は非常に良いと思います。どのくらい劣化しやすいのかわかりませんが、このフィールが続いてくれるとうれしいです。明日の通勤がちょっと楽しみになりました。

エンジンオイル交換
走行距離 : 37523 km
施工者 : 私

費用
TOTAL quartz9000 5W-40 (5L) : 13200円
エレメント : 1600円
合計 : 14800円

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